日本学術会議の活動と運営に関するご連絡
2022年2月24日、第322回幹事会を開催するとともに、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。
記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。
幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。
○第322回幹事会(2月24日)資料 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo322.html
○第25期幹事会記者会見資料(2月24日)https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html
○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
本日の幹事会では、国際委員会に、日本学術会議が主催する2023年のGサイエンス学術会議への対応を検討するための分科会を設置しました。また、第二部に、着床前診断について審議するための分科会を設置しました。
あわせて、若手アカデミーの先生方から、その活動状況について御報告いただき、意見交換を行いました。詳細は本日の幹事会資料をご覧ください。
また、昨日、「日本学術会議in福岡」と題して、九州大学との共催により、地方学術会議を開催しました。地方学術会議では、九州・沖縄地区の先生方や産業界の皆さんと意見交換を行ったほか、「若手研究者が考える地方創生と学術の未来」と題した学術講演会を開催しました。
地方学術会議は、学術会議の役割である地域との連携や市民社会との対話を兼ね備えた重要な活動のひとつですので、今後も地域との連携に取り組んでまいりたいと考えています。
本日の記者会見では、今後の学術フォーラムや公開シンポジウムの開催予定について、菱田副会長から御説明いたします。
それでは、よろしくお願いいたします。