15年戦争と日本の医学医療研究会( 第26回)
日 時 2009年3月20日(金)11:00-17:00
会 場 京大会館 2階会議室(211号室)(下図参照)
会 費 1000円
記念講演Ⅰ(11:00-12:30)
「ナチ時代の医師の犯罪と医師たちの戦後」
山本 啓一 (山本医学鑑定研究所、龍谷大学非常勤講師)
講師プロフィール
1939年大阪府泉大津市生まれ。1965年京都大学医学部卒業。インターン終了後、1966年4月京都大学医学部法医学教室助手、2003年4月京都大学定年退職。
2003年7月山本医学鑑定研究所開設。専攻法医学(中毒学、酸素欠乏に関する分野、ごく狭い範囲のドイツ医事法学、法医病理学)。
訳本、世界の医事法(分担)、未発覚殺人、恐ろしい医師たち。趣味、推理小説読書、ラグビー観戦、ボクシング観戦。
昼食休憩
会務総会(第10回)
(13:30-14:20)
記念講演Ⅱ(14:30-16:30)
「京大病理学教室史から見た731部隊の背景」
杉山 武敏 (元京大教授:病理学)
講師プロフィール
1957年京都大学医学部卒業。インターン終了後、病理学教室にて岡本耕造教授の下で研究を開始。1964年からシカゴ大学ベンメイ癌研究所に留学、1966年愛知県がんセンター研究所の実験病理部研究室長を経て、1968年より再度米国に渡りシカゴ大学准教授。]1971年より神戸大学病理学第二講座教授として18年、1989年京都大学教授として病理学第二講座に帰任し1995年に定年退官。その後、滋賀県立成人病センター総長、滋賀県立成人病研究所所長を歴任して2002年退官。1995年神戸大学名誉教授。
一般演題(16:30-17:00)
調整中:「鼠とノミとペスト菌」(陸軍軍医学校防疫研究報告2部から)莇 昭三
京大会館
京都駅より市バスD2のりば(206)「京大正門前」下車
三条京阪より京都バス17番のりば出町柳経由系統「荒神橋」下車
京阪電車「丸太町駅」下車徒歩7分
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