日本学術会議ニュース・メールNo.855

2023/08/25

日本学術会議

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【開催案内】東北地区会議学術講演会「資源をめぐる新しい情勢および鉱山開発地域との対話」
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【日時】2023年9月2日(土)13:30~16:40
【開催方法】オンライン開催
【主催】日本学術会議東北地区会議
【共催】東北大学
【開催趣旨】
 資源をめぐる世界の情勢は、金属・エネルギー資源の確保といった問題から、現在のカーボンニュートラル社会の実現やロシアのウクライナ侵攻といった多様な世界的な情勢の変化を受けて、新しい局面を迎えつつあります。一方で、鉱山開発による地域住民への影響あるいは労働者との社会的な関連にも配慮した資源開発がますます望まれるようになってきています。本講演会では、最近の資源の問題の変化と最新の情報に加えて、鉱山開発の社会的な側面をそれぞれの専門家から発信し、今後の持続可能な資源利用についてどのような方向性
と課題があるかを、参加者とともに考えていきます。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/342-s-0902.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み(締切 8/27)。以下のURLからお申し込みください。        
https://forms.gle/X624SPdUeT94JZiE8
【問合せ先】
日本学術会議東北地区会議事務局(東北大学研究推進課) 
電話:022-217-4840
Email:kenkyo*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「自動運転の社会実装と次世代モビリティによる社会デザイン」
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【日時】2023年9月16日(土)13:00~16:50
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 自動運転の社会実装と次世代モビリティによる社会デザイン検討委員会では、見解「自動運転における倫理・法律・社会的課題」とそれを踏まえた提言「自動運転の社会実装と次世代モビリティによる社会デザイン」を発出する予定です。
 その骨子は、自動運転の社会実装にかかわるELSI、自動運転を含む次世代モビリティによる人口縮小社会のグランドデザインの在り方及び技術的発展を見据えた持続可能なモビリティを実現するための方策です。
 本フォーラムでは、見解と提言を基に、人文・社会科学、生命科学、理学・工学にわたる幅広い分野から専門家および実務者を招き、総合的な観点から、将来のモビリティ社会のあるべき姿と、そのためにすべきことについて議論を深めます。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0916.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0186.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「デジタルデータ・社会調査データの公共的な利活用に向けて」
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【日時】2023年 9月24日(土)13:00~16:00
【開催方法】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 現代において人文・社会科学が扱うデータに大きな変化が起こっています。
人文科学ではデジタルヒューマニティーズの興隆、社会科学においてはWeb調査の台頭、公的データの利用可能性の向上、いわゆるビッグデータを用いた計算社会科学の興隆などがあります。
 個々の領域で起こっているこれらの変化は公共的な利活用を推進するチャンスでもあります。
 本フォーラムでは、様々な分野で新しいタイプのデータを利活用している研究者を演者として招き、相互の交流を通じて公共的な利活用の可能性を探求します。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0924.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295