トランプ米政権による無法なイラン攻撃を糾弾し、即時中止することを求める

2026/03/16

声明・決議・要請

トランプ米政権による無法なイラン攻撃を糾弾し、即時中止することを求める
2026年3月
戦争と医学医療研究会 世話人会

 トランプ米政権とイスラエルは2月28日イランに対する大規模な攻撃を開始した。爆撃は全土におよび病院学校なども含まれ子供をふくむ一般市民に多くの被害者が出ている。イランの応酬により戦火は中東へ拡大し、続いている。

 今回の米・イスラエルのイラン攻撃は、国連憲章と国際法を蹂躙する無法な先制攻撃である。一方的にイラン政権を「巨大なテロ組織」と決めつけたもので正当性はみじんもない。またイラン国民に対し体制転覆を公然と呼びかけつつ主権国家の最高指導者を殺害する暴力的な内政干渉である。このような横暴は、世界の平和と安全への重大な脅威である。

 武力で平和を勝ち取ることはできない。敵対行為を即時停止し、問題解決の交渉の開始を強く要望する。

 高市政権は、自ら掲げる「法の支配」を重視する立場から、米国・イスラエルの国際法・国連憲章を踏みにじる先制攻撃を厳しく非難し、攻撃の中止と交渉による解決を求めなければならない。またいかなる理由があろうとも憲法違反の自衛隊派兵を行うことがないよう要望する。