第15回研究会 、第6回会務総会(定例)のご案内

2005/03/27

研究集会・研究会 総会

 第15回15年戦争と日本の医学医療研究会

第6回会務総会(定例)                       


プログラム


日 時    2005年3月27日(日)11:00~17:00

会 場    近畿高等看護専門学校           


11:00 開会の辞


11:05~12:40

記念講演  「日本近現代史の教訓と憲法九条」

講師 岩井忠熊 立命館大学名誉教授

1922年熊本市生まれ、主著:明治国家主義思想史(青木書店、1972)、天皇制と文化論(文理閣、1987)、天皇制と歴史学(かもがわ出版、1990)、明治天皇─「大帝」伝説(三省堂、1997)、大陸侵略は避け難い道だったのか (かもがわ出版、1997)、近代天皇制のイデオロギー(新日本出版社、1998)、特攻 自殺兵器となった学徒兵兄弟の証言新日本出版社、2002)、西園寺公望(岩波書店、2003)、戦争をはさんだ年輪 一歴史研究者のあゆみ(部落問題研究所、2003)、陸軍・秘密情報機関の男(新日本出版社、2005)


12:40~13:30 昼休み


13:30~14:15 第6回会務総会(定例)


14:20~16:00

講演1   旧満洲医科大学の歴史         

末永恵子(福島県立医科大学) 


16:10~17:00

講演2 15年戦争と日本民族衛生学会(三)

日本民族衛生学会の課題と機関誌名をめぐる戦後の論争 

莇 昭三(城北病院)